巴御前 歴史人物Tシャツ050

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鎌倉初期の女武者。
木曾義仲の従者でその愛妾ともされる。義仲の乳母の夫、中原兼遠の娘といわれ、治承4年の義仲の挙兵に従い、越中国(富山県)礪波山の戦などを経て入京。
元暦1年1月、近江粟津の戦では敵の首をねじ捨てるなどの活躍をしたが、死を覚悟した義仲の命令で戦場を離脱した。
中世前期に武家の女性は地位が高かったことを背景として、大力は女性の血筋で伝えられるという信仰のもとに造形化された女性である。
『源平盛衰記』は、巴がのちに和田義盛の妻となって朝比奈義秀を生み、越中石黒で出家して死んだという伝説を付け加えている。(朝日日本歴史人物事典より)

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