紀元前5世紀前後の北インドの人物で、仏教の開祖。
姓名はサンスクリット語の発音ではガウタマ・シッダールタ。
「シャーキヤ族の聖者」という意味の尊称を音写した”釈迦牟尼”を略して「釈迦」と呼ばれるようになった。
また、仏陀、ブッダは、「目覚める」を意味する語に由来し、インドでは、もとは諸宗教を通じて使われた。「目覚めた者」「真理、本質、実相を悟った人」「覚者」「智者」と訳す。「正覚者」のことであり、聖人・賢者をブッダと呼ぶようになった。
その教えの中心は因果の理法に目覚めることにより、物質や自我に対する執着から生じる苦悩から解放されることであった。(Wikipediaより抜粋・加筆)



