中国後漢末期から三国時代の蜀漢の政治家・軍師。諡は忠武侯。
伏龍、臥龍とも呼ばれる。
蜀漢の建国者である劉備に三顧の礼を持って迎えられ、その創業を助ける。
その子の劉禅の丞相としてよく補佐した。
小説『三国志演義』ではイメージがふくらまされ、綸巾を戴き羽扇を手にして四輪車に乗り、鬼神や天候をも操り、敵の意図を全て事前に察知し、天文をもって人の生き死にを知る事が出来るといった神仙に近いような能力の持ち主として描写されている。
今も所縁の成都や南陽には諸葛亮を祀る武侯祠があり、多くの観光客が訪れている。
(Wikipediaより抜粋・加筆)



