18世紀のヨーロッパで活動し、様々な噂が付き纏う類稀なる特異な人物として歴史に名を残す人物。
彼は、豪華な衣装に身を包み、ギリシア語、ラテン語、サンスクリット語、アラビア語、中国語に加えて仏・独・英・伊・葡・西の数か国語に堪能であったと言われる。
また、クラヴサンとヴァイオリンの名手でもあり、作曲も熟した。更に化学と錬金術にも精通しており、ついには不老不死に関する著作を物したとも言われる。
自分の年齢を2000歳とも4000歳であるとも称し、ソロモン王やシバの女王らと面識があったとも語っていたとされる。かつて騎士として加わっていた十字軍では、イングランド王リチャード1世とも話したと言う。
作曲家のジャン=フィリップ・ラモーは「自分は人生で何度か彼に会ったことがあるが、数十年たっても、どれも同じ年齢のサン・ジェルマンだった。彼の存在は神秘そのものだとしかいいようがない」と記している。こうした証言は非常に多い。
後にサ彼に関係する資料は1871年に火災によって消失し、その足跡のほとんどがこの時に失われたといわれている。(Wikipediaより)



