大口真神 God of Japanese Wolf Tシャツ

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黒柄・半袖 – Black Design/Short ①

黒柄・半袖 – Black Design/Short ②

黒柄・長袖 – Black Design/Long

黒柄 – Black Design

人語を理解し、人間の性質を見分ける力を有し、善人を守護し悪人を罰するものと信仰される、日本狼の神格、御神犬とも呼ばれる大口真神のTシャツです。

大口真神とは – コトバンク

武蔵御嶽神社の「おいぬ様」のお札がモチーフです。

http://musashimitakejinja.jp/yuisho/oinusama/

真神は古来、聖獣として崇拝されてきました。また、猪や鹿から作物を守護するものとされました。人語を理解し、人間の性質を見分ける力を有し、善人を守護し、悪人を罰するものと信仰されてきました。
また、厄除け、特に火難や盗難から守る力が強いとされ、絵馬などにも描かれてきました。

大和国にある飛鳥の真神原の老狼は、大勢の人間を食べてきたため、その獰猛さから神格化され『万葉集』巻八には「大口の まかみの原に ふる雪は いたくなふりそ 家もあらなくに」(舎人娘子)と記され、少なくとも8世紀からみられるとか。
この「大口の真神原」には後に飛鳥衣縫造祖樹葉(あすかきぬぬいのみやつこ の おや このは)の邸宅があったとされ、用明天皇の代に蘇我馬子が寺の建立を発願、崇峻天皇の代に館を廃し法興寺(後の飛鳥寺)の造営が始まったとされます。

現在も埼玉県秩父地方の神社を中心に、狼が描かれた神札が頒布され、信仰を集めています。
これは、山間部を中心とする農村では日常的な獣害が存在し、食害を引き起こす野生動物を食べるオオカミが神聖視されたことに由来します。

また、このすぐ南の武蔵御岳山上の武蔵御嶽神社には『日本書紀』の記述に基づく「おいぬ様」の伝説があり、日本武尊の東征の折、邪神が大鹿の姿で現れたのを野蒜で退治したが、その時に大山鳴動して霧に巻かれて道に迷ったのを、そこに忽然と白い狼が表れて道案内をして、無事に日本武尊軍を無事に導いたので、尊は「大口真神としてそこに留まるように。」といったと伝わります。

大口真神は江戸時代の天保年間ころより盗難除け・魔物除けとしての信仰が盛んになり、本殿のおいぬ様の狛犬はブロンズ製(1807年の作)で、本殿前の像は北村西望の作(1985年奉納)であるそうです。

かつて日本の本州、四国、九州に生息していたニホンオオカミ。
20世紀初頭に絶滅したとされています。

剥製より、体長95 – 114センチメートル、尾長約30センチメートル、肩高約55センチメートル、体重推定15キログラムが定説となっているそう。

他の地域のオオカミよりも小さく中型日本犬ほどだが、中型日本犬より脚は長く脚力も強かったと言われています。尾は背側に湾曲し、先が丸まっていて、耳が短いのも特徴の一つ。
周囲の環境に溶け込みやすいよう、夏と冬で毛色が変化したのだとか。

日本の狼に関する記録を集成した平岩米吉の著作によると、狼が山間のみならず家屋にも侵入して人を襲った記録がしばしばあり、また北越地方の生活史を記した北越雪譜や、富山・飛騨地方の古文書にも狼害について具体的な記述が現れているとのこと。

紀伊半島山間部では、1970年代に捕獲された動物がニホンオオカミではないかと騒動になった事例が複数あり(ただし、それらはタヌキの幼獣や野犬、キツネを誤認したものであった)
秩父山系でも、1996年にニホンオオカミに酷似した動物が撮影されたことがあり、ニホンオオカミ生存の噂は絶えません。
九州中部の山地でも2000年に秩父と同様の事例があり、生存しているのではないかという話も。

(以上、主にWikipediaより)

ニホンオオカミやニホンカワウソやニホンアシカが生息していた頃の日本が見てみたいな、と時々想います。

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