豊臣家文治派筆頭、五奉行のひとりであり、天下分け目の関ヶ原の戦を仕掛けた西軍の事実上の指揮官・石田治部少輔三成のTシャツです。
忠義に厚い豊臣恩顧の戦国武将の代表格。
老獪な家康に見事に対抗した手腕の隙間に不垣間見える器用な面も、人間味として魅力のひとつかもれません。
昨年の真田丸での活躍に次いで、今年の映画関ヶ原では主人公でしたね。
関ヶ原は上映館数は少なくなりましたが、まだ上映中のようです。(2017/10/17現在)
http://wwwsp.sekigahara-movie.com/
原田眞人監督の質感、情感、臨場感たっぷりの画面で、天下分け目の関ヶ原の合戦が味わえます。
リアリティにこだわっていることの裏表で方言や怒号が字幕が欲しいくらいに聞き取りづらいのが玉に瑕ですが、戦国の世で各地方の死闘を勝ち抜いた各地の群雄が、1つの戦場に集結して行われたオールスター戦…それが関ヶ原だと、迫力を改めて感じられます。
そして三成もさることながら、平岳大さんの島左近、とてもとてもかっこよいです。
大和の国で島と柳生とは双璧だったんですね。知らなかったので勉強になりました…!
三成含め大谷刑部、直江兼続ら、才気溢れる若手たちと、その前に立ちはだかる百戦錬磨の家康のラスボス感、豊臣譜代のヤンキー7本槍などなど、出番少ない中でも個々のキャラも立っていて、興味深いです。
Wikipediaやコトバンクだけでなく、こちらも面白いです。
すっきりまとめて下さっていますので、改めてその生涯を振り返るのも一興かと。
https://bushoojapan.com/scandal/2017/10/16/105025
#tshirts #Tシャツ #歴史 #関ヶ原 #戦国 #戦国武将 #豊臣 #大名 #安土桃山 #奉行 #西軍 #文治派