長岡外史 帝國陸軍・政治家 歴史人物Tシャツ Historical Figures 043

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黒柄・半袖 – Black Design/Short

黒柄・長袖 – Black Design/Long

黒柄 – Black Design

明治・大正期の陸軍軍人(最終階級は陸軍中将)、政治家であり、最長で70cm弱にも達した自慢の口髭「プロペラ髭」で親しまれた長岡外史翁のTシャツです。

長岡外史とは – コトバンク

日露戦争で大本営参謀次長などをつとめ、明治42年陸軍中将。
軍務局長や第十三・第十六師団長を歴任します。
新潟県高田の第十三師団長在任当時の明治44年、将校たちにオーストリアの軍人レルヒ少佐の指導でスキー技術を導入し、民間にも普及させた功労者としても知られています。

また予備役となった大正4年には国民飛行会を設立。国際空港建設の必要性を説くなど民間航空発展にも尽力しました。

しかしなんといっても長岡外史翁と言えば、このおヒゲです。
当時の小説家・随筆家として著名な内田百閒は、教鞭を執った法政大学の航空研究会顧問としての活動を通じて、日本航空界に関わりの強かった晩年の長岡と接する機会があったそうなのですが、その際の百閒の観察によれば、長岡は写真撮影される際には、平常は垂れ下がっている長い髭を丁寧にひねってしごき上げ、顔の両横に水平に張り出すほどの堂々たる「プロペラ髭」に仕上げてから、カメラマンに向かって「よし」と命じ、撮影させていたといいます。

一説によると、シベリアを旅した際に寒さ対策として伸ばし始めたそうですが、その後偶然目にしたニューヨークタイムズに載っていた髭の長い人物に対抗意識を燃やし、さらには世界最長の髭を持つドイツ人を越えようと日々ツバキ油を塗って熱心に手入れしていたそうで、本気で自慢のおヒゲだったそうです。

地元・山口県下松市笠戸島の国民宿舎大城に外史公園という長岡外史を称える公園があり、そこには立派なおヒゲが再現された石像もあるようです。

外史公園|観光情報|山口県の旅行・観光情報 おいでませ山口へ
http://www.oidemase.or.jp/tourism-information/spots/15502

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