モーリシャス原産の丸々とした胴体とふわふわの羽を持った飛べない鳥、絶滅してしまったドードー。不思議の国のアリスに登場した際の勇姿がTシャツになりました!
ドードー (dodo) は、マダガスカル沖のモーリシャス島に生息していた絶滅鳥類です。
単にドードーといえばモーリシャスドードーを指し、存在が報告されてから83年で目撃例が途絶え絶滅したと言われています。
隔絶された孤島の環境に適応して天敵らしい天敵もなく生息していたドードーは、
1.空を飛べず地上をよたよた歩く
2.警戒心が薄い
3.巣を地上に作る
など外来の捕食者にとって都合のいい生態であった為、侵入してきた人間による乱獲と人間が持ち込んだ従来モーリシャス島に存在しなかったイヌやブタ、ネズミなどに雛や卵が捕食され、さらに森林の開発により生息地が減少し、急速に個体数が減少してしまいました。
モーリシャスドードー(モーリシャス島産)は1680年ごろ、レユニオンドードー(レユニオン島産)は1750年ごろ、ロドリゲスドードー(ロドリゲス島産)は1790~1800年に絶滅。
その後、1865年に刊行されたルイス・キャロルの児童小説『不思議の国のアリス』に登場することから、広く存在を知られるようになりました。
身近なところだと『ドラえもん』単行本第17巻収録の「モアよドードーよ永遠に」という話に登場、絶滅する前の時代からドードーなど人類によって絶滅した動物を現代へ連れ帰り、新たに作った無人島へ放つという内容でした。
後に大長編『ドラえもん のび太と雲の王国』にも登場するので、ご存知の方も多いと思います。
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