土佐勤皇党・武市半平太の懐刀、幕末四大人斬りのひとりに数えられ、天誅行動の急先鋒として京洛の佐幕派を震え上がらせた土佐の狂犬・人斬り以蔵こと岡田以蔵宜振のTシャツです。
白色柄もご用意しています。是非御覧下さいませ。
2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」で佐藤健が演じ、イメージアップされたことを機に、地域の史跡研究会有志などによる、以蔵のための慰霊祭が初めて開催されたという以蔵。
真山青果の『京都御構入墨者』『人斬り以蔵』から司馬遼太郎『人斬り以蔵』を経て、現在浸透している、以蔵が『利用され虐げられる存在』であるかのような実像と異なる被差別的なイメージが定着したそうですね。
私が幕末維新に親しむ切っ掛けとなったマンガ『お〜い!竜馬』(作:武田鉄矢、画:小山ゆう)でもそのイメージで、尚且つ龍馬と半平太と幼馴染という設定で主要なキャラクターでしたので、非常に思い入れの強い人物であります。かわいそうでかわいそうで…
以蔵の写真として出回っているものがありますが、その多くは岡田井蔵という別人のもので、実際の以蔵をモデルとした写真や肖像は伝存しておりません。
そのため今回は、マンガ『お〜い!竜馬』や『龍馬伝』などの個人的なイメージでデザインいたしました。
ぜひ『お〜い!竜馬』トリオのTシャツ、揃えてくださいませ。
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