大坂夏の陣において宿敵・徳川家康を本陣まで攻め込み追い詰め「真田日本一の兵、古よりの物語にもこれなき由。」と謳われた真田幸村こと、真田左衛門佐源次郎信繁のTシャツです。
朱色柄もご用意しています。是非御覧下さいませ。
昨年2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」での堺雅人演じる勇姿も記憶に新しいですよね!
江戸中期〜末期には「真田三代記」などの軍記物、講談、草双紙などにより六文銭の旗印を翻らせ、真田十勇士を従えて、宿敵・家康に果敢に挑む英雄的武将というイメージで庶民にも親しまれてきました。
現代でも「戦国無双」「戦国BASARA」などのゲームでも主役級の扱いを受けたりしています。
大坂夏の陣、信繁率いる真田隊は、越前・松平忠直隊15,000の大軍を突破、合わせて10部隊以上の徳川勢と交戦しつつ、後方の家康本陣に向かって二回突撃を敢行。
親衛隊・旗本・重臣勢を蹂躙し、家康本陣に突入します。
家康の本陣が攻め込まれ馬印が倒されたのは「三方ヶ原の戦い」以来二度目であり、真田隊のあまりの凄まじさに家康は自害を二度も覚悟したほどだったという話も伝わっています。
この時もしも本当にそんなことになっていたら、どうなっていたのでしょうかね…
信繁には影武者が7人も居たとの伝承もあり、そのため大坂城が落ちるのを眺めつつ、豊臣秀頼を守って城を脱出し、天寿を全うしたという俗説もあり、
「花の様なる秀頼様を、鬼のやうなる真田が連れて、退きものいたよ加護島(鹿児島)へ」
と京童に歌われたといいます。
鹿児島市下福元町には伝秀頼墓と伝わる塔があるとか…浪漫ですね。
Wikipediaやコトバンクだけでなく、こちらも面白いです。
すっきりまとめて下さっていますので、改めてその生涯を振り返るのも一興かと。
https://bushoojapan.com/scandal/2017/09/18/104000
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