彩色柄・半袖(レディース) – Color Design/Short for women
南朝・奥羽鎮守府の麒麟児・花将軍こと北畠顕家の花押をモチーフにしたTシャツです。
北畠顕家のTシャツはこちら
花押(かおう、華押)は、署名の代わりに使用される記号・符号をいいます。
元々は文書へ自らの名を普通に自署していたものが、署名者本人と他者とを明確に区別するために次第に自署が図案化・文様化していき、特殊な形状を持つ花押が生まれました。
主に東アジアの漢字文化圏に見られ、中国の斉において発生したと考えられており、日本では平安時代中期から使用され始めて判、書判などとも呼ばれ、江戸時代まで盛んに用いられました。
世界各地においても、花押の類例(イスラム圏でのトゥグラなど)が見られるとのこと。
日本史の有名人たちの花押、Tシャツデザインにしたらおもしろそうな、たくさんの素晴らしい造型のものがあります。
東京は御茶ノ水『レキシズルバー』に行ってみた際にアイデアをいただいて制作してみたものです。
大好きすぎる人物を直接着るのはおこがましいけれど、花押なら着れる、というのはわからないではないですし、すれ違う人々の大部分にはただの抽象的な図案でしかなくても、同じくらいその人物を好きな人がもしもいれば、きっとわかってくれますし、自分も満足できますし…お洒落だし、いいアイデアですね!
ということで、他にも作っていいくかもしれません…!
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