一介の浪人から重臣に取り立てられるも、日本史上最も有名な叛乱劇を演じ「三日天下」の由来ともなった織田家中随一の智将にして謎多き武将、明智(惟任)日向守光秀公のTシャツです。
不明な点が多い前半生、従来の保守主義者のイメージ、諸学に通じ、和歌・茶の湯を好んだ文化人であった側面、内政手腕に優れ善政を布いて領民に慕われた為政者としての側面、
鉄砲の名手、愛妻家としてのイメージ・・・
はたまた昨今言われている、従来のイメージのような保守主義者ではなく合理主義者であり、だからこそ信長に重用されて信任されたのだという説、
そして何よりも「本能寺の変」の動機の謎。
光秀の単独犯説、朝廷や羽柴秀吉、家康などが黒幕だったとする説様々ありますが…
想像の余地が多分にあるミステリアスな武将ですよね。
ドラマや小説、漫画などでも作品によって大きく異なる人物像で描かれています。
合理主義者であるという新たな光秀のイメージですが、当時の書状から叡山焼き打ちの忠実かつ中心的な実行者だと判明した事実や、
その信長評が世間で広く知られる『フロイス日本史』における以下のような光秀評が興味深いです。
「その才知、深慮、狡猾さにより信長の寵愛を受けた」
「裏切りや密会を好む」
「己を偽装するのに抜け目がなく、戦争においては謀略を得意とし、忍耐力に富み、計略と策謀の達人であった。友人たちには、人を欺くために72の方法を体得し、学習したと吹聴していた」
「築城のことに造詣が深く、優れた建築手腕の持ち主」
「主君とその恩恵を利することをわきまえていた」「自らが受けている寵愛を保持し増大するための不思議な器用さを身に備えていた」「誰にも増して、絶えず信長に贈与することを怠らず、その親愛を得るためには、彼を喜ばせることは万事につけて調べているほどであり、彼の嗜好や希望に関してはいささかもこれに逆らうことがないよう心がけ」「彼(光秀)の働きぶりに同情する信長の前や、一部の者が信長への奉仕に不熱心であるのを目撃して自らがそうではないと装う必要がある場合などは、涙を流し、それは本心からの涙に見えるほどであった」
「刑を科するに残酷」「独裁的でもあった」「えり抜かれた戦いに熟練の士を使いこなしていた」
「殿内にあって彼はよそ者であり、外来の身であったので、ほとんど全ての者から快く思われていなかった」
その時歴史が動いた 「本能寺の変 織田信長暗殺!闇に消えた真犯人」 (2002年)
それから、個人的には 天海=明智光秀説 がワクワクして好きです・・・
天海が明智光秀だとされる4つの理由【やりすぎ都市伝説】
尚、令和2年2020年の第59作目の大河ドラマは『麒麟がくる』。
第29作『太平記』で骨太なドラマを魅せてくださった池端俊策さんの脚本、その池端さんのリクエストにより主人公の明智光秀役には長谷川博己さん。
タイトルは仁政を行う王の元に現れるとされる伝説の動物「麒麟」が由来となっており、モチーフとしての麒麟が何者で、如何にして何れの英雄の前に現れるのかを問うていく物語となるそうです。
すべて4Kで撮影し、最新の研究成果も踏まえ従来と異なる新たな解釈で戦国時代の物語を紡ぎ、光秀の謎に満ちた前半生にもスポットを当て、斎藤道三、足利義昭、織田信長、徳川家康らの蠢動から活躍を見せてゆく群像劇として制作するとか。
これは期待度が高まりますね。
麒麟がくる |NHK_PR|NHKオンライン
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/tag/index.html?i=14252
皆様、Tシャツを着て備えましょう!
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